木製(ウッド)ブラインド

タチカワの木製ブラインド「フォレティア35」を取り付けました。
夏には半分窓閉めてもう半分を通風の為に開けたいとのご要望でしたので2台取り付けることにしました。木製ではない通常のアルミ製のタイプでしたらセパレートというタイプにすると本体部分は1本ですが、半分にスラットが割れそれぞれ開閉と調光ができます。
残念ながら木製にはそのようなオプションはないので2台に分割する必要があります。
但し、バランスは2台合わせての1本とすることで、ジョイントがなく綺麗に納まります。
バランスは左の壁ドンで、右は奥行き分のバランスがあり上から見るとL型になっています。
4方枠の額縁の上側が見えないように、バランスの取り付ける位置を通常より高く調整してあります。バランスを取り付けるバランスホルダーという部品をメーカーには工場で付けないように指示して、現場で確認しながら付けました。
また、バランスの奥行き調整が7.5ミリまでできるので壁ぴったりに納まります。

 

尚、昇降コードを自力で上げ下げするコードタイプはお勧めしません。
多少安いですが「重い」上に「切れやすい」です。